神栖市議会 2022-12-13 12月13日-02号
これまでは、設置基準がなかったため、県立特別支援学校教育環境整備計画(いばとくプラン)をもとに整備されてきました。 当市では、茨城県市町村教育長協議会を通して、設置基準の見直しと通学時間の課題解決につきまして、神栖市からの要望として、令和3年7月に県に提出しております。
これまでは、設置基準がなかったため、県立特別支援学校教育環境整備計画(いばとくプラン)をもとに整備されてきました。 当市では、茨城県市町村教育長協議会を通して、設置基準の見直しと通学時間の課題解決につきまして、神栖市からの要望として、令和3年7月に県に提出しております。
県教育委員会は、知的障害特別支援学校の普通教室が不足している状況に対して、令和2年2月に「県立特別支援学校教育環境整備計画」(以下「いばとくプラン」)を策定しました。この計画は、直近3か年平均の転出入率及び進学率を加味しながら年次進行させて、各学年の児童生徒数を算出しています。茨城県における、6~17歳人口と知的障害特別支援学校在籍数の比率は過去15年以上、直線的に増加しています。
理由 (1)鹿行地域における特別支援学校の現状といばとくプラン 県教委は、知的障害特別支援学校の普通教室が不足している状況に対して、令和2年2月に「県立特別支援学校教育環境整備計画」(以下、いばとくプラン)を策定いたしました。この計画は、「直近3か年平均の転出入率及び進学率を加味しながら、年次進行させて、各学年の児童生徒数を算出」した上で、対応を策定しています。
続きまして、鹿島特別支援学校の一部を教育センターに設置することにつきましては、令和2年2月に策定しました県立特別支援学校教育環境整備計画(いばとくプラン)により、施設整備を行うことで対応しており、県としましては、いばとくプランの着実な整備を行うとともに、国の動向を踏まえ、適切に対応していくとのことでした。
このため、県においても、各地域や学校ごとの実態に合った整備を推進することが妥当と考え、全県的な教室不足の課題に対しては、令和2年2月に策定した県立特別支援学校教育環境整備計画、いわゆるいばとくプランにより、施設整備を行うことで対応しております。
その結果、今年3月に県教育庁から公表された県立特別支援学校教育環境整備計画〜いばとくプラン〜では、つくば特別支援学校の慢性的な教室不足解消を喫緊の課題として捉え、近隣の用地取得も含めた校舎の増築が示されました。 今後、つくば市としては、県計画の進捗状況を見極めた上で障害のある子供たちの教育環境が整備されるよう、引き続き県とともに取り組んでいきます。
その結果、今年3月に県教育庁から公表された県立特別支援学校教育環境整備計画、いばとくプランでは、つくば特別支援学校の慢性的な教室不足解消を喫緊の課題として捉え、近隣の用地取得も含めた校舎の増築が示されました。 今後、つくば市としては、県計画の進捗状況を見極めた上で、障害のある子供たちの教育環境が整備されるよう、引き続き県とともに取り組んでいきます。